007 2月も終わり!
さてさて,川原で見つけた小さい春を紹介しましょう.
まずはオオイヌノフグリ.
“ミミナグサ”という何ともかわいらしい名前の由来は,
向かい合ってつく(対生)2つの葉がネズミの耳に似ていることだそうです.
花びらに切れ込みがあるところも耳に見えるような気もしますね^^
オランダがつく通り,ヨーロッパ原産の帰化植物です.
そして,オオイヌノフグリと同様秋〜冬に新芽を出す越年草ですね.
それからオオイヌノフグリを見るとどうしても撮りたくなる(!?)のが,
ナナホシテントウがオオイヌノフグリから飛び立とうとしているシーン!
(定番ですよね!)
父とナナホシテントウを探しました.
すると・・ナナホシテントウがカラスノエンドウに必死にしがみついているのを発見.
そしてよく見ると,ナナホシテントウがアブラムシを食べている!
あまりこのシーンは見た事がないので感動しました^^
見つけて20秒くらいで食べるのをやめてしまい,一瞬の出来事でした.
少しボケてしまいましたが,この写真.
ナナホシテントウがアブラムシを食べると,周りのアブラムシが一斉に体を揺らしているようにみえましたが,これは集団での威嚇でしょうか?
気持ちいい季節になりましたね!